タイ・バンコク旅行

日本人観光客のトラブル

バンコクでは、日本人観光客を巻き込んだ、さまざまなトラブルが発生しています。現状を認識し、予防対策をとりましょう。

偽ガイド

空港で偽物のガイドが待っていることがあります。ガイドの身元は最初にしっかりと確認しましょう。ガイドならば、身分証明書を首から下げているはずです。添乗員なしで現地係員によるツアーなどで、現地係員と会えない、あるいは待ち合わせ場所に来ていないということもあります。
現地連絡先を控えておくこと、ツアーの場合は、バッジを目に付きやすいところにつけておきましょう。

置き引き、すり

混雑している市場、空港、バス乗り場で、すりや置き引きが多発しています。現地の人だけに限らず、地理に疎い外国人のふりをして道を尋ね、そのすきにポケットやウェストポーチのなかの貴重品をすっていくという事件も頻発しています。

麻薬・売買春

安易に麻薬に手を出すのは厳禁。当然のことですが、実刑となります。もりとん売春も違法行為です。

三輪タクシー

バンコク市内には、タイの代用的な乗り物である、「トゥクトゥク」というエンジンつきの三輪タクシーが走っています。ところが最近、観光客を宝石店へ連れて行く運転手がいます。また、「現在、××は工事中だ、見学できない。別のもっと良いところへ案内する・・・」といって、提携したお土産屋へ連れていくケースもあります。

宝石詐欺

偽の宝石や質の悪い品物を売りつける事件が多発しています。

空港でのトラブル

バンコクに到着したまさに、そのとき・・・バンコクのスワンエプーム国際空港でも、さまざまなトラブルが発生しています。あらかじめ知識を得ておくことで防げるものもあります。

★ タイへの持ち込み制限
酒類・・・アルコール飲料1L(リットル)まで。
タバコ・・・紙巻きタバコは200本(1カートン)、そのほかは250gまで。
その他・・・スチールカメラ、ムービーカメラは各1台までです。フィルムはスチール用5本、ムービー用は3本までです。
注)このように、タバコの持ち込みには制限があります。違反者には高額の罰金が科せられます。ところが税関でわざと目をつぶり、外に出てから逮捕するという悪質は例があります。そのほか、トイレの前で知人の荷物をもっていたら、知人のタバコもいっしょにカウントされ、罰金対象となったというケースもあります。

★ 荷物が出てこない(ロストバゲージ)
航空会社カウンターでクレームタグ(荷物引換証)を提示し、事情を伝えます。後日、滞在ホテルに届けてもらうか、直接引き取りに行きます。

★ スーツケースの破損
航空会社カウンターで証明書をもらっておくこと。証明書があれば、修理にかかった費用を航空会社に請求する際にスムーズです。

その他、集合時間に間に合いそうにない、現地係員と会えない、あるいは現地係員が来ていない、ということもあります。現地連絡先を、緊急連絡時のものも含めて、控えておき、電話連絡し、指示を待つようにします。

病気とケガ

海外旅行保険

海外旅行中の傷害や疾病で生じた費用を補償するのが海外旅行保険です。医療費は高額になります。加入しておくことをお勧めします。
クレジットカードに付帯している保険は、死亡保険と携行品保険のみなど範囲が限定されている場合があります。
旅行の費用をそのカードで支払った場合にのみ適応されるという条件つきの場合のことが多いですから、出発内容に補償の内容や金額、条件などを確認しておいてください。

予防策

★ 常備薬
胃腸薬、下痢止め、風邪薬、など使い慣れた薬を持参しましょう。バンコクにも多くの薬局がありますし、日本の薬も手に入るものがあります。しかし普段の見慣れたものを持参するにこしたことはありません。
*持病がある人は、事前に英文の診断書を用意しておくと現地で医師の診断を受ける際に役立ちます。
*飛行機に乗る際は、手荷物に入れるようにしましょう。

★ 水分補給
バンコクの暑さは日本人の身体にはかなりこたえます。熱射病防止のためには充分な水分補給と休養は欠かせません。また汗と共に塩分も失われますので、塩分の摂取も心がけましょう。
*バンコクの水道水は飲めません。ミネラルウォーターを購入すること。ジュースなどに入った氷も(レストラン以外では)避けたほうが無難です。

★ 衛生管理、食事
不衛生なお店での飲食は避けましょう。油っこい食べ物や香辛料がたくさん入った料理も胃に負担をかけます。

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